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We Love Archery


ハンドルに性能なんてあるんですか?!」という質問を受けることがあります。
貴方は今使っているハンドルを選ぶ得、「デザイン」「カラー」「実績」以外の要素で考えましたか。
最も重要なはずの「性能」はどうでしょう。
そこでアーチャーなら知っておいて損はない、弓に関する基礎知識をこちらのに書いています。まだ続きます。。。
少し長いですが、最初から読んでいただければ、今回作る弓の性能が分かると思います。

そのうえで、ハンドルを作る話です。

この度、縁あって昨年から進めていたのですが、モデル名「Eagle-K」というハンドルを作ってみたいと思います。
そこで、まずはイントロから。。。

「日本人が日本の弓で世界の頂点を目指す」

  •  あの想いを今一度思い出してください。誰が、優れた性能の道具を自国の選手より先に他国の選手に使わせるでしょうか。
    そしてNCマシンをはじめとした機械や技術で、日本に勝る国があるでしょうか。
    今回、「世界最高性能」のハンドルを作るにあたって、次のことを Key Word としました。
    「性能」「世界初」「見える化・分かる化」です。
    ハンドルに性能があること、そしてそれが皆さんに分かること、体感できることを目指しました。貴方が今使っている弓との明らかな「差別化」です。

ハンドルにおける、一番の性能は何だと思いますか?

  •   実は「重さ」なのです。どんなに良いハンドル、美しいハンドルでも、折れたり壊れればどうしようもありません。
    道具としてまず必要なのは「耐久性」「堅牢性」「強度」であり、それは「安全性」であり「性能」そのものです。
    ハンドルが折れることを想像してください。太くて折れないのは、当たり前のことです。あるいは重くて安定感があるのも、当たり前です。
    いかに「軽く」の中にあって、強く折れない、安定したハンドルを作るかが、ノウハウであり技術力なのです。
    「軽さ」こそが最大の性能です。

    素材の特性から「断面形状」や「全体デザイン」を考えました。
    ■「Tear Drop」「T-Bone」断面形状による、強化と軽量化。
    ■「リブ構造」「ノンシンメトリスペース」による、バックサイド強化。
    ■「消しゴム理論」「サイド面省略」による、差し込み部分強化と軽量化。

    Eagle-K」は、 世界最軽量競技用NCハンドル「約1250グラム」。
    軽いからこそ、貴方に合ったセッティングやスタビライザーの多様化が可能になります。

では、貴方の今使っているハンドルを手に取ってください。

  •   多分そのハンドルはEagle-Kより重いはずです。。
    では次に、そのハンドルを上に向けて、グリップを指でヤジロベエのように支えてみてください。
    どちらかに傾きましたか。多分傾いたのなら、ハンドル上部の方が重くありませんか。
    では次に、そのままでも分かりますが、センタースタビライザーをハンドルに取り付けて、逆向きにしてグリップ部分で支えてください。
    スタビライザーは真っ直ぐに地面を指さず、左を向くはずです。サイトウインドウが片側にあるため、その分左右のバランスが大きく違っているはずです。
    Eagle-Kは、グリップのピボットポイントを指で支えれば、上下だけでなく、左右にもバランスが取れます。

    軽さに加えて、バランスが取れていることは、アーチャーへの身体的負担を軽減するだけでなく、スタビライザーなどのセッティングの多様化と自由度が増すことを意味します。 貴方の体格や技術に合った、弓のチューニングを幅広く行えます。
    弓に使われるのではなく、貴方の道具としての弓がそこにあります。
    ■上下、左右への均衡重量配分。
    ■ハンドル下部の「オフセット構造」による、上下対称デザインでウインドウ部分のアンバランスを一気に解消。



  • Eagle-K」は、 「Perfect Balance」完璧な重量配分。
    オフセット構造と最適な重量配分により、全方向にバランスが取れ、グリップの中に重心があります。

なぜ、貴方のセンタースタビライザーはそんなにグリップから離れているのですか?

  • 上下左右のバランスもそうですが、センタースタビライザーの理想は弓の中心に取り付けられることです。
    にもかかわらず、貴方のハンドルのセンターブッシングはグリップからも遠く離れた下部に付けられています。その理由は、昔の木製ワンピースボウ時代の名残であるのと同時に、何よりもグリップに近づけるとハンドルの「強度」が保てないからです。
    Eagle-Kは、グリップの中にセンタースタビライザーを配しました。

    弓の中心近くにセンタースタビライザーがあれば、「上下オフセット構造」と合わせてハンドル全体のバランスと重量配分が保たれます。
    そして重量をグリップの中に集中させることで、弓の安定とコントロール性を高めます。
    ■弓の上下中心点にスタビライザーがあることで、弓の不良振動を根元から解消するだけでなく、弓の不安定でアンバランスな動きを効率的に制御できます。
    ■ハンドルの全体形状もグリップ内にスタビライザーがあることで、今までにない上下対称形のデザインと重量配分が実現しました。
    ■センタースタビライザーは、エイミング等の邪魔にならないように「3°下方」に向けてあります。



  • Eagle-K」は、 「Real Center Stabilizer」理想の具現化。

それだけではありません。「Eagle-K」には、まだまだ他のハンドルにはない「性能」が搭載されています。

        続きは「YouTube」でご覧ください。

                      1)弓に性能があるのを知っていますか?! 「世界最高性能」のハンドルを作ってみます。

                      2)ハンドルで最も重要な性能は? すべての「性能」はこの中にあります。

                      3)S字形状の「オフセット構造」! 縦横すべてに「パーフェクトバランス」

                      4) あなたのハンドルにない「3つの性能」! 手の中重心「リアルセンタースタビライザー」


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